人が集い、料理と会話を楽しむ家
友人を招き、手料理でもてなす時間を大切にされているK様ご夫婦。そんな暮らしを住まいの中心に据え、キッチンを囲むようにカウンターダイニングを計画しました。キッチンの作業スペースを一段下げることで、料理をしている人とカウンターに集まる人の目線が自然にそろい、会話を楽しみながら料理ができるように工夫しています。料理をつくることも、人を招くことも、語り合うことも。K様ご夫婦の好きな時間が、家の中から屋上まで広がっていく住まいです。
case study 茨城県石岡市 K様邸
- 施工床面積:140.995㎡(42.75坪)
- 建築本体価格の目安:1,500~2,000万円(2014年竣工当時)
- 直線的でモダンな平屋+1の1.5階建てに屋上デッキを組み合わせた個性的な外観デザイン。
- 友人の多いご夫婦。 仲間と集い、手料理でもてなす日常を楽しみとする生活スタイルを希望。
- キッチンを中心としてダイニングはカウンター式とし、カウンター周りには造作ベンチ収納を設置。キッチンの作業スペースを一段下げることにより、カウンターを取り囲む友人達の目線と合うように計画。
- キッチン背面にはボトル棚を設置し、洒落た居酒屋の雰囲気に。天井や家具類の配色トーンを下げることにより、くつろげる空間を演出。
- 2階部分にはプライベートエリアを通らずにアプローチできる屋上デッキを設置。夏には1階デッキはもとより、屋上においてもビアガーデンが楽しめるように計画。
設計者からのコメント
K様邸をプランするうえで目指したのは、友人が集まったときに、料理をする人と招かれた人とが分かれてしまわず、みんなが同じ時間を一緒に楽しめる住まいでした。そのため、キッチンを単なる家事の場所ではなく、この家の中心となるコミュニケーションの場として考えています。気の合う仲間と料理を囲み、笑い、語り合う。そんなK様ご夫婦らしい時間が、この家でこれからもたくさん積み重なっていってほしいと思います。











